【DIY】部屋のチョットした補修

インテリア

(本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします)

長年住んでいると知らず知らずのうちに壁紙が剥がれていたり、部屋の角の部分が削れていたりしますよね。。。更に子供がいると乱暴に物を扱ったりして大きな傷が付いていることもしばしまです。少し面倒ですが、早い(キズの小さい)うちに処理しておけば自分で治せるキズも、処理しなければキズが大きくなってしまい処理しきれなくなってしまう事もあります。
今回は、ごく簡単に出来てしまったキズを簡単に直す方法を紹介したいと思います。

今回修復するキズ

廊下の角の部分の壁紙です。何をぶつけたのかわかりませんが、大きくはがれてしまいました。。。

同じく廊下の角の部分です。掃除機のコード等が日々当たるのでキズついてしまっています。新築時にコーナーの部品を使用していないようで、余計に弱いのだと思います。。。作った大工が手を抜いたのかも(><)

使用した道具

  • 木工用ボンド
  • 補修用マーカー
  • 楊枝

補修方法

小さなキズには楊枝に木工用ボンドを付けてすこしづつ塗り付けていきます。

なお、壁紙の破れに木工用ボンドを使うと、壁紙を張替える時に少し苦労します。筆者は覚悟して使用しますが、嫌な方は壁紙補修用ノリをご使用ください。壁紙は、木工用ボンドで貼り付けて乾けば補修完了です。

残念なことに、剥がれている部分が全て残っているわけではなかったので、穴が残ってしまいました。剥がれた時に気づいていればなぁ。。。今回は、これ以上破れが大きくならないように補修したということで納得しようと思います。
なお、角の部分のキズは木工用ボンドを使用すると次のようになりました。

これだけでも、多少見栄えは良くなります。良く乾いたら、補修用マーカーで色を塗っていきます。ちなみに、このマーカーは100均で購入しました。

マーカーを塗ると次のようになります。

元々の出来栄えがあまり良い状態ではないので、この程度です。これでも補修前に比べればかなりキズが目立たなくなったと思います。更に完成度を高めたい方は、木工用パテを中に注入出来ればかなり綺麗に出来ます。その場合は、木工用ボンドで固める前にパテを注入した方が作業がし易いと思います。パテのみで形を維持できればボンドを使用する必要はありません。

小ネタ

  • 気づいた時に補修しておくと簡単に補修できるかもしれません
  • 壁に凹みがある場合は、パテで補修してから壁紙を補修しましょう

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