昨年末から育てているセリについて、そろそろ収穫の時期になりました。ここまで大きな問題もなく育成してきました。野山に自生しているような雑草ですから、本当に丈夫で有難いです。
そろそろ収穫ですので、これまでの経緯を簡単に振り返りながら、4月中旬の状況を紹介したいと思います。
セリ育成のこれまでの経緯
上記でも触れましたが、元々雑草ですので非常に丈夫です。これまで、殆ど問題が発生する事もありませんでした。地域の問題はありますが、冬の間も葉が残りました。根がしっかりと土に付き、どんどん根が張っていったと推測されます。
水が流れているような場所で自生している事が多いので乾燥には弱いですが、日当たりが悪くても育つので結構どこでも育成できるんだと思います。本当に手が掛らないので簡単に育てる事ができます。
セリ 4月中旬の状況

3月中旬の写真

4月中旬の写真
この1カ月で、本当に大きく成長してきました。茎も太くしっかりとしています。食べるには硬くなってしまうので、困る部分もありますが、大きく成長しているのは喜ばしいです。
セリは多年草ですから、このまま成長させていった方が来年以降の収穫量が増えると思います。しかしながら、やはり自分で育てたものを美味しく食べるのが一番の楽しみですよね。若芽を少しづつ収穫して天ぷらなどにすれば長く楽しめるのではないかと思います。
筆者はセリ鍋をしようと思い育成しているのですが、今春の収穫量ではちょっと量が足りない感じです。セリ鍋は難しいかも。。。(><)
セリを収穫しました
既に、太い茎は硬くなってきてしまいましたので、収穫する事にしました。プランターに植えた3株を収穫して上の写真の量が採れました。セリ鍋には少ないですが、セリご飯にするくらいの量は確保できました。なお、収穫後の状態は次の写真のようです。
プランターにぎっしりと根を張っているようです。気温が上昇してくると、硬くなる上に虫に食われてしまうので収穫が難しくなってきます。ゴールデンウィークまでにもう一回収穫できると良いですね~(^^;)
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