フキの種子を蒔いてから約半月が経ちました。さすがに発芽してからは、変化が少なくなってきたようです。実際は、少しずつ成長しているんでしょうけどね。。。
前回の報告では、蒔いた種の多くが発芽して双葉を開いた(開きそう?)事を報告していました。
前回の報告から1週間が経ちましたので、現在の状況を報告していきたいと思います。
最近の天気概要
前回の報告からは、曇りの日が多い状況でした。
また、昨日から今朝にかけては雨が降りました。
気温は暖かい日が多く、日中は半袖で過ごせる程の日もありました。
このような状況から、植物にも過ごしやすい状況になっているようです。
周辺の雑草は益々元気になってしまっています。。。(><)
なお、発芽したばかりのフキの新芽には乾燥していない気候は適していると思います。
フキ(種子)の17日目の状態


前回の報告の時点と比べると、双葉の大きさが大きくなっています。
写真からも明らかに、緑の面積が増えている事がわかります。
しかしながら、それだけといえばそれだけなんですよね。。。
若干、中央部以外でも発芽して更に増えているようですが。。。(^^;)
発芽して1週間以上経っている割には、葉の成長が遅いようにも感じます。
植物の種類によって、成長の速度も異なりますので仕方がないのですがね。。。
次に、いつも通り拡大した写真を示します。
新芽部分の拡大写真

写真内に書いてしまってありますが、双葉の間から小さな膨らみが出てきています。
本当に小さいので見にくいかもしれませんが。。。
恐らく、本葉が出てくるのだろうと思います。
また、写真からもわかるように新芽が密集しています。これを見る限りはフキの発芽率は高い物と考えられます。
恐らく蒔いた種の殆ど全てが発芽したんでしょう。この密集度を考えると間引きすべきだと考えます。状況を見ながら、今後対応していきたいと思います。
前回の報告にも書きましたが、フキは乾燥に弱い植物のようです。地下茎で増やす場合にも、根を乾かさないように注意する必要があります。
一方、今回の種子から育てている苗については、まだ本葉がしっかり出て来ていない状況です。これまで経験が無いので、筆者の勝手な推測になりますが、気候等の条件が合わないと簡単に枯れてしまうと思います。
表面の土が乾かないように、小まめに水をあげていきたいと思います。
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