
去年失敗したワサビだけど、今年は何とか枯れずにここまで過ごしてきたよ。
でも、やっぱり難しいみたいで順調とは言えないんだよね💦
畑ワサビ 5月の状態

5月の上旬くらいまでは、かなり順調に育っていた畑ワサビですが、近年の5月の暑さで葉が痛んでしまう事が発生しました。
日照が強すぎるのか、気温が高すぎるのかまだわかっていませんが、直射日光を受けると葉がしなってしまい元気が無くなってきます。
これがひどい状態になると写真の赤丸の部分のように完全にしおれて枯れてしまうようです。
6月に入り害虫の影響も出てきました

ワサビはアブラナ科の植物です。
実は、この時期に栽培しているアブラナ科の「小かぶ」はモンシロチョウなどの幼虫に食い荒らされて丸坊主にされました。。。
それに比べれば被害は少ないのですが、害虫が付くことは同じです。葉が所々穴あきにされてきていますし、どんどん元気がなくなっています。
気温も5月よりも上昇しているので、ダブルパンチ状態です。

このままではきっと枯れてしまうと考えて急遽引っ越しをする事にしました。
なお、いつもの事ですが、通常はこの時期に植え替えるべきではありません。

できるだけ根を温存したいと考えて、広く深く掘ったつもりですがダメージはあると思います。それでも、6月の暑さでこれだけの被害があるのですから、これからの暑さに耐えられるとは思えません。
なお、引っ越し前の日照時間は約4時間の位置でしたが、引っ越し後は2時間程度の位置へ移動しています。
現在の畑ワサビの状態はこちら

引っ越し前もかなりの暑さで、気温が30℃を越える日が何日も続いているような状態でした。
朝晩の水遣りをしていましたが、それだけでは暑さを凌ぐことはできずに殆どの葉がしおれて枯れてしまっています。
残念なのは新しく出てきた葉も無残にも枯れてしまっていることです。
しかも、引っ越しのダメージの影響もあるので、かなり元気がない状態になってしまいました。
かなり危機的な状態だと思います。
とりあえずこれ以上の対応もできないので、気温があまり上がらないのを祈りながら観察していこうと思います!

ワサビって本当に育てるのが難しいんだね。
梅雨の間に気温が下がって元気を取り戻してくれるのを祈るよ!
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