行者にんにくを育て始めて15週間が経ちました。
苗に付いていた説明書によると収穫期は4~5月だったのですが、収穫できるほどに大きくなってきていません。
6月に入り、収穫期を越えたばかりの状態について報告していきたいと思います。

成長が遅いタイプの植物だし、ちょっと収穫期が遅れてるのかも知れないよね。
カラスに折られるトラブルもあったし初めての育成だから、収穫にこだわり過ぎないで観察していくよ。
行者にんにく 15週間後の状態


まずは、鉢植えにした株の成長状態です。
15週間後の写真を見てわかるように、12週間後と殆ど大きさ(成長に)変化がないことがわかります。
本来なら5月中に収穫できる予定でしたが、あまりにも収穫量が少ないので成長を待っていたら時期を逃してしまいました。
写真では見にくいのですが、若干ですが葉が黄ばんで来てしまっています。
鉢植えの為、根を張る容積が少ないのもありますが、1年目の収穫は難しいのかもしれません。
次に、路地植えの株の状況です。


カラスに折られてしまった葉と茎は、枯れて無くなってしまいました。
根の方は残っているように見えます。
しかし、他の植物なら折れてもそこから新しい芽が出て成長してくる事が多いのですが、全く変化が見られません。
枯れてしまったのであれば、根の方も無くなってしまうのではないかと思うのですが、残っているのでまだ生きているのではないかと思います。
収穫したわけではないのですが、株にとっては収穫されたのと同じ状況です。
一度収穫すると、その年は収穫できない植物なんだと思われます。
なお、本来なら路地植えと鉢植えでの成長を比較するはずでしたが出来なくなってしまったのは残念です。

しかも、楽しみにしていた試食も出来なかったから本当に残念💦
これまでに分かった事
最後に、これまでに分かったことをまとめておきます。
- 植え付けた年の収穫期(4~5月)に収穫するのは難しい
- これまでに最も成長したのは2~3月頃
- 成長が非常に遅いようで、収穫した場合には同じ収穫期に再度収穫できない
- 3株全て根が付いたので丈夫な植物だと考えられる
- 収穫する事を考えると育成が容易とは言い切れない
最近成長等に大きな変化がありません。
今後は、変化があった際に報告していきたいと思います!
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