【DIY】意外と簡単!ブレーキフルード交換

楽しくDIY(Do It Yourself)

(本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします)

最近は、あまりブレーキフルード(一般的にはオイル)を交換する必要が無くなっているようです。筆者も以前は車検の度に交換していましたが、最近では問題が発生するまで交換していません。とは言え、安全性を考えると定期的に交換した方が良いです。特に、ブレーキを酷使した場合、発生した熱からブレーキフルードが劣化してしまう事があります。この状況では、ブレーキフルード内に気体が入ったようになり、ブレーキ圧が上がらない現象(べーパーロック)が発生し易くなります。これを抑制するにはブレーキフルード交換が欠かせません。今回は、このブレーキフルード交換について紹介していきたいと思います。

なお、作業に自信が無い方は業者に頼みましょう。

ブレーキフルードとは

一般的にはブレーキオイルと言いますが、オイル(油)ではない為ブレーキフルードが正しいです。運転席でブレーキを踏んだ際の力をブレーキ部に伝える役割を担っています。規格が数種類あり、DOT3などと表記されています。大抵はDOT3かDOT4ですがご自身の車の取扱説明書でご確認ください。

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用意するもの

  • スパナ
  • ジャッキ
  • 十字レンチ
  • ペットボトル
  • ホース(透明推奨)
  • ドリル(あれば)
  • ブレーキフルード

フルード排出容器の作成

ペットボトルのキャップに、ホースを差し込む穴と空気穴を空けます。キャップに穴を空けた方が取り扱いが楽ですが、穴が空けられなければキャップ無しで直接ホースを入れても作業することは出来ます。この場合は、容器が倒れないような対応が必要です。なお、本記事の絵ではホースの色が黒ですが、透明の方が作業がし易いと思います

なお、作成するのが面倒な方は購入する事も出来ます。

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ブレーキフルードの交換

リザーバータンクの液量を確認する

ボンネットを開けて上記写真のようなタンクを探し、液量を確認します。古い液を吸い出せる場合はタンク内のフルード液を吸い出して、新しいフルード液を追加すると良いです。

ジャッキアップしタイヤを外す

可能であれば、4輪全てのタイヤを外します。1輪ずつ実施しても出来ますが、時間はかかります。ジャッキが外れた時を考えて、ウマをかけるか外したタイヤを車の下側に置いておきましょう。

ブレーキハウスの排出プラグにホースを差し込む

リザーバータンクから遠い車輪から作業していきます。ブレーキ部分にある突起部分にホースを繋ぎます。一人で作業する場合はインシュロック等で留めると安定します。ホースをつないだら、プラグをスパナで少し緩めておきます。なお、この作業は1輪ずつ行います。

ブレーキペダルを踏みオイルを押し出す

ブレーキペダルを踏むと、先ほど緩めたプラグよりフルードが排出されます。リザーバータンクを空にしてはいけません。液量とブレーキペダルを踏む回数の関係を把握しておくと作業がスムーズです。リザーバータンクのフルードが減ったら液を足しましょう。

排出フルードの色を確認

新品のフルードはほぼ無色です。排出する液の色が薄くなるまで作業を続けます。くれぐれも、リザーバータンクを空にしないように注意しましょう。

プラグを締めてホースを外す

排出されるフルードの液が綺麗になったら、プラグをスパナで絞めてホースを外します。

作業が終わったら次の車輪へ

同様の作業を他の車輪でも実施していきます。ここでも、リザーバータンクから遠い車輪から実施していきましょう。1輪ずつ作業する場合は、タイヤを基に戻していきましょう。

タイヤを取り付けジャッキを下す

全ての車輪のフルードの交換が終わったら、タイヤを基に戻します。

作業の完了を確認する

ブレーキは非常に重要な部品です。緩めたプラグが一つでも緩んでいたらブレーキが利かなくなります。作業が終わったら、エンジンをかけて、液漏れしていないか確認しましょう。その後、その場でブレーキを踏んでみましょう。しっかり踏み込めれば大丈夫です。低速で走行して確認しましょう。もし、走行してブレーキが利かない時は、サイドブレーキをかけて下さい(こんな事あってはいけませんが・・・)。

小ネタ

  • ブレーキは命に係わる装置です。作業に不安がある方は業者に任せましょう
  • ブレーキフルード液の必要量は想像よりも少ないです
  • 筆者は一人で作業した事がありますが結構忙しいです
  • 自信がある方は、ついでにパッキン等のオーバーホールを併せて行うと良いです
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