【DIY】表裏があるの？コンクリートブロックの種類

エクステリア工事で、必須とも言えるコンクリートブロック。職人さんが積み上げるように綺麗にとはいきませんが、筆者のような素人でも積み上げる事ができます。

まずは、コンクリートブロックの種類を把握して、用途や構造に適した使用ができるようにしましょう(^^)

コンクリートブロックの種類

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ホームセンターで良く見るブロック。筆者は最も使用頻度が高いです。味も素っ気もないですが、筆者はこれが一番好きです

なお、ホームセンターで販売されているのは幅10cmの製品が多いようですが、違う幅の規格も存在します。

ホームセンターでは1個100～200円くらいなので、ネットで購入するのはあまりオススメしません。

一部のホームセンターで販売されています。

重量ブロックと見た目は同じですが、驚く程軽いです。

その為扱い易いのですが、脆いみたいで耐久性は低いようですね（実体験）。

敷地境界の壁に良く使われています。色違い等数多く選択する事が出来ますが、単価は高いです。使用法は上記のブロックと同じですが、汚れが目立つなど取り扱いに注意が必要です。どちらかと言えば、DIY上級者向けだと思います。

ホームセンターで良く見かけます。一段積みを前提としている為、鉄筋を入れる穴がありません。曲面を作る部品も豊富に売られており、使い方次第で素晴らしいエクステリアを作る事が出来ます。こちらも、単価が高い傾向がありますが、基本的に強度があまり必要のない場所に使用するので初心者向けかもしれません。

重量（軽量も）コンクリートブロックには下記の形状があります。なお、メーカーによって細部の形状が違う事があるようですが、JIS規格品ですので違うメーカー品が混ざっても基本的には使用できます。

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最も一般的な形状です。両端の窪みと中央3箇所に穴があります。上下左右で対称になっています。中央の穴に垂直方向に鉄筋を入れる事が出来るのが特徴です。

積んだ際の上部に鉄筋を水平方向に通す事が出来ます。両端には窪みがあります。水平方向では対称ですが垂直方向では非対称です。水平方向の鉄筋を入れる事で隣のブロックとの強度を保つので、重要な構造となります。また、DIYでは段組の最上部に使うことが多いです。

その名の通り、コーナー部に使用するように片側の端部に窪みがありません。強度の増加よりも、見た目（外観）重視の構造になります。なお、上部には鉄筋を水平方向に入れられるようになっています。上下左右で非対称です。

（写真が取れたら掲載します）

基本の形状の半分の長さのブロックです。寸法調整で重宝します。

▼　おもちゃです！本物ではありません　▼

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ブロック塀の途中に柄の入った空間ができているものがありますよね。

この空間を作るブロックを透かしブロックと言います。インターネットで購入できるところは見つかりませんでしたが、ホームセンターなら取り寄せられると思いますよ！

ついついうっかりしてしまうのですが、コンクリートブロックには表裏（上下？）があります。

上側の写真が表側で、凸凹が無く平滑です。一方下側の写真の裏側には成型時にできる凹凸があることがわかります。

使う時は、表側が上面に来るようにしましょうね。