
ワイパーの替えゴムって簡単に交換できると思ってました。
チョット面倒なタイプを交換したので紹介します!
自動車の後部ワイパーは要注意

自動車のワイパーゴムは、純正以外にも量販店で対応品が数多く販売されています。
店舗に置かれている適合表やインターネットで車種に合うワイパーゴムの番号を調べて購入すると思います。
今回、自分もこれまでと同じように適合表を見て購入した製品が上の写真の物です。
ガラコのNo.30が該当だったので購入したのですが、よく見ると注意書きが。。。
【サイズに合わせてカットしてご使用ください】
こんなの初めて買いました。
更に注意書きを見てみると、「金具は再利用」とあります。
金具付いてない製品もあるんですね。

え~~~~もう捨てちゃったよ~💦
皆さん、こういう事もあるので注意してくださいね…
自分は、一度は捨てたのですが不燃ごみがまだ回収日前だったので助かりました(^^;)
交換作業もひと手間かかる

まずは、古いゴムから金具を引き抜きます。
写真では見難いですが、簡単に取れてしまうので実際に作業すれば金具がどれかすぐにわかると思います。
なお、金具は写真で見えているものと裏側に同じものが入っています。
両方とも忘れずに抜き取ってください。

同じような写真ですが、新品のワイパーゴムに金具を入れた写真です。
実際には、右の方にもっと長くゴムが余っています。
金具が再利用品の為、反りや曲がりが残っています。
この曲がりが、ガラス面に沿う方向に装着するのがポイントです。

ワイパーゴムのカットはハサミで簡単に切れます。
金具の端から2mm程度を目安に切るそうですが、2mmに切るのは結構難しいです。

替えゴムがカット出来たら、ワイパーブレードに装着していきます。
でも、これが結構難しいです。写真のようにガイド部分がワイパーゴムの凹凸を乗り越えてしまってめくれてしまいました。
何度やっても同じようになってしまうので、仕方なくこのまま挿入して行きました。
ゴムが切れてしまうので本当はNGの行為だと思います。
ガラコのゴムがチョット柔らかすぎるのかもしれません。
他の製品だったら大丈夫か機会があったら試しておきます。

最後まで挿入し終わると、案の定余りが大きい事が判明。
でも、この状態でもカットは出来るので大丈夫です。
慎重にハサミで切って行けばOKです。

これで、交換作業は完了です。
なお、ガイドでめくれた部分も手で押し込めば直す事が出来ました。
カットが必要な替えゴムはオススメしない
自分は、ワイパーゴムの交換などそこそこ数をこなしてきたつもりでしたが、カットが必要な替えゴムは利用したことがありませんでした。
今回、初めて使用してみて分かった事は、本当にめんどくさいです。
金具が再生品ですので、そもそも寸法が合っているのかわかりませんし、反りや曲がりがあるので装着が難しいです。
しかも、替えゴムが安いのなら良いのですが、それほど安くありません。
よって、ピッタリの適合品が無いなら純正品を買った方が安いし楽だと思いますよ。
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