【DIY】100均ペンキでテーブルの穴を修復

インテリア

(本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします)

筆者の自宅のダイニングテーブルが大分年期が入ってきました。テーブル板に集成材(繊維板)を使用しているためか、塗装に空いた小さなキズから水分が入り部分的に膨れてきました。この部分の塗装が膨れに負けて剥がれて来てしまっています。『もう寿命なのかな?』とは思いますが、できればDIYで再生してあげたいです。

今回は途中経過になってしまいますが、紹介したいと思います。

修復前の状況

ダイニングテーブルの天板です。穴が開いてからも暫く放置してしまったので大きな穴もちらほら発生しています。塗装が剥げている周辺も膨らみが出ている部分も見られます。塗装を全て削り取って平らにするのが最も良いのですが、おがくずを固め合わせているような繊維板なので止めておきました。

テーブルの隅の部分です。腕等が擦れる頻度が高いので削れています。

使用材料

今回使用させてもらったのは、ダイソーさんで100円(税抜)で販売されている『ホワイトペイント』です。木工用の水性アクリル塗料ですので接着力は十分だろうと思います。塗布は綿棒で行いました。綿棒の綿が崩れてくるので事前に取り除いて使用しました。筆を使用するのが一般的だと思いますが、使用後の処理が大変なのと、結局塗布の跡が残ってしまうので簡単な綿棒を使っています。

一度塗りの結果

塗布自体の作業は非常に簡単ですので紹介しません。だって、ただ塗るだけですから。。。(^^;)

一度だけ塗布した状態が次の写真の通りです。

さすがに一度塗りでは下地が透けて見えてしまっています。でも、穴を塞いで水分を通さないようにするのは出来そうです。ただし、もう一度くらいは塗った方が良さそうです。

テーブルの端の部分では、一度塗っただけでかなりキズを目立たなくすることが出来ました。少量であるとは言え、100円で塗料が購入できるのは補修するには非常に都合が良いです。

今後やりたいこと

現時点では、ダイニングテーブルに出来てしまった塗装の穴を塗装しただけです。もう一度塗布して二度塗りにした後、暫く放置して天板の凹凸が改善することを待ちます。変化が少なくなったところで、全面を塗装していきたいと思います。

ダメなら天板作りますかね。。。

▼ 現在のテーブルの状態はこちら ▼

小ネタ

  • 塗装面が多い場合は100均のペンキが割安か確認しましょう
  • 水性塗料は臭いが少ないので、DIYでも扱い易いです
  • 衣服等についてしまったら、乾燥前なら水で落とせます

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