ディスクブレーキがキーキー鳴く時の対応方法

カーライフ

(本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします)

ブレーキパッドを交換した時や、ブレーキパッドの交換時期が近くなってきた時にキーキーと音が気になる時ってありますよね。

自分の場合、低速で走る時や止まる直前にキーキー音が気になる時が多い気がしています

この気になる音はちょっとした手直しで改善する事が多いんですよ!

今回は、その対応方法について紹介しますね~

まずはタイヤを外してブレーキ部分が見えるようにしよう

ブレーキの部分が見やすいように、タイヤを外して作業する方が良いです。

自分の車は前輪のみがディスクブレーキだったので、前輪を外してみました。

自動車の前輪を外した写真

前輪の外し方やブレーキパッドの外し方についての詳細は次の記事を参考にしてみて下さい。

▼ ブレーキパッドの外し方はこちらを参考にしてね ▼

準備ができたら、次の対策をしてみましょう~

ブレーキの鳴き止めスプレーを使ってみる

対策として簡単なのが「ブレーキの鳴き止めスプレー」を使うことです。

自分が良くお世話になっている100円ショップでは見たことありませんが、そんなに高価なものではないので1本買っておいても良いと思いますよ

▼ ディスクの鳴き止めスプレー ▼

この鳴き止めスプレーは、キーキー音よりもシャリシャリ音についての改善効果が大きいような気がしますね(自分の経験上ですが)。

キーキー音に対しては、改善したらラッキー程度に試してみると良いと思いますよ。

ブレーキパッドの面取りをする

次の対策として考えられるのは「ブレーキパッドの面取り」ですね。

最近のブレーキパッドについては面取りの必要が無いとの情報もあるのですが、面取りしないで新しいパッドを装着するとキーキー音がする事が多いですね。

自分が安価なブレーキパッドを使うからかもしれませんが、キーキー音がする場合には下の写真のようなバリが出ているのが原因の可能性が高いですよ。

ブレーキパッドのバリが出ている写真

恐らく、このバリ部分がディスクと接触してキーキー音がするんだと思います。

そうだとすれば、このバリを取り除いてしまえばキーキー音が改善するはずですね。

ブレーキパッドを面取りするには、ヤスリを使用します。

▼ こんなヤスリを使ってね ▼

ブレーキパッドは鉄工用のヤスリを使うイメージがありますが、実際には木工用のヤスリでも削れてしまいますよ

手持ちのヤスリでバリを取ってみて下さいね。

自分は、下の写真のように面取りしてみました!

面取りしてバリが無くなったブレーキパッドの写真

面取りできたら、パットを元に戻せば完了ですよ

試運転をしてキーキー音が良くなったか確認してみて下さいね~

ちなみに、自分はこれで良くなりましたよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました