(※本記事は事実を基にしていますが実施は自己責任でお願いします)
我が家の自転車(俗に言うママチャリ)に乗ると、ブレーキ時にキーキー音がしてうるさい状況になっています。
なかなか大きな音なので、息子が恥ずかしくて乗れないらしいです。
発生状況を確認したところ、どうやら前輪のブレーキ時に大きな音が発生しているようでした。
この場合には結構簡単に直せることが多いので、今回も直してみることにしましたよ。
まずは、今回直すママチャリのブレーキ部分を確認してみましょう。
一般的に見られるタイヤのリム(金属のところ)をブレーキパッドで挟む方式のブレーキです。
このタイプの場合にはブレーキパッドがナットで止まっているだけなので、ナットを緩めればブレーキパッドが外せます。
ちなみに、高級なタイプの自転車だとドラム式のものもあるようので、その場合はこの方法は使えませんよ。
今回の場合には、それほどゴミが詰まって汚れてる感じではありませんでしたが、全体的に黒っぽくなってツルツルしている感じでした。
このツルツルしたブレーキパッドとタイヤのリムが擦れて大きなキーキー音がしてしまうので、ブレーキパッドの表面をヤスリで軽く削ってあげましょう。
ちょっと削るだけで、黒ずみもツルツル感も無くなってしまいますよ。
これを元の通りに自転車に装着すれば作業完了です。
実際にブレーキをかけてみて、キーキー音が良くなったか確認してみて下さいね。
もちろん、自分はこれで良くなりましたよ~
なお、このブレーキパッドは新品を購入してもたいてい1,000円以下で買えちゃいます。
▼ ブリジストンの場合の例 ▼
リンク
どうせ外すなら予防保全として新しいパッドに変えちゃうのも良いと思いますよ。
簡単に作業できるので是非チャレンジしてみてね~
コメント