エアコン化粧(配管)カバーの設置方法(DIY:やり方)
①配管に固定されている部分があれば外しておきます
配管部分が動くように、固定されている部分があれば外しておきます。
ちなみに、エアコンを設置する時にカバーを後付けすることを業者に言っておくとやり易いようにしておいてくれますよ。
実際に作業する時は、室外機の下に枕木などを置くと作業しやすくなります。
②配管の周辺部分を清掃しておきます
説明するまでもありませんが、作業する前に周りを綺麗に清掃しておいた方が作業の効率があがります。
また、虫などがダクト内に入ってしまうことも防ぐこともできますよ!
③ウォールコーナーの壁側部品をネジで取り付けます
プロの業者でもそのままビスを打つようですが、浸水が気になる方は、ビスの8割くらいが入ったところで一度ビスを外して、コーキングを付けてから再度ビスを締めこむと安心です。
ビスを打つには電動ドライバーが欲しいね。
ドリルにもなるから、1個持っていると便利だよ。
▼▼▼ 外壁にビスを打つならこれが便利 ▼▼▼
▼ ドリルを持ってない人はこちらの記事も見てね ▼
コーキングには次のようなシーリング材を使っています。
DIYで使用するには多すぎるのですが、それほど高価ではないのでこのサイズで購入してしまっても良いと思いますよ!
▼ 自分はホワイトを使いました ▼
(別途専用の道具が必要ですよ⇩)
④コーナー部がある場合も、同様に取り付けていきます
エアコンの室内機と室外機の位置が遠い場合などはコーナー部があるかもしれません。
その場合には、コーナー部の部品をウォールコーナーと同じようにつけていきます。
この際にも、コーキングをする場合は壁側部品の周辺をコーキングしていきます。
⑤ダクトの壁側部品を取り付けます
ダクトの壁側の部品を、同じくビスで2~3か所止めていきます。
ダクトが入らない場合は室外機を持ち上げる等で配管が動くようにしましょう。
室外機の下に枕木等を置いておくと作業が楽です。
この場所は、あまり水が入るところではありませんが、気になる方は上で紹介したようにビスにコーキングをつけて打ち込みましょう。
⑥ダクトの外側部分を取り付けます。
ウォールコーナーの外側部分を取り付けます。
コーキングする場合は、その周辺をコーキングしていきます。
コーナー部がある場合は、同様に作業しましょうね。
⑦最後にエンド部品を取り付けて完成です
ダクトの最も下になる部分にエンドの部品を取り付けていきます。
全ての部品が取り付けられたら完成ですよ。
お疲れ様でした!
▼▼▼ エアコン清掃の記事も良かったら見てね ▼▼▼
まとめと小ネタ
- 配管を固定していたネジを外した場合は、穴をコーキング等で処理しておきましょう
- ビスはステンレスがお勧めですよ
最後までご覧いただきありがとうございました!
無事作業が出来る事を祈ってますよ~
(作業ができたらコメントもらえると嬉しいです!)
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