(本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いいたします)
大掃除って面倒ですが、年に一度はやっておきたいことの一つですよね。
一般的に年末の寒い時期に大掃除をやることが多いので、網戸を掃除する時は寒くないですか?
最近では掃除グッズも充実しているので、自分もそれを使って簡単に終わらせることが多くなってますよ。
▼ 網戸用の掃除グッズの例 ▼
でも、毎回簡単に終わらせていると細部まで掃除する事ができていないようで、積もった汚れが部屋にも落ちてきませんか?
これを綺麗にするには、どうしても網戸を外して掃除する必要が出てきますよね。
寒い時期にはさっさと終わらせたいものです。。。
そこで、網戸を外す時に手間取ったりしないよう、網戸の外し方について紹介したいと思いますよ~
網戸を外すために準備する道具
まずは必要な道具を準備しておきましょう。
- プラスドライバー
網戸を外す時に使う工具は基本的にプラスドライバーのみです。
特別難しい作業はないので、100円ショップで販売されているものでも十分作業できますよ。
▼ 100円ショップのものでも十分作業できますよ ▼
網戸の外し方(脱着方法)
それでは、網戸の外し方について順番に説明していきますね。
網戸のロックを外す

網戸と上側のレールで外れ止めが設置されています。
外れ止めのロック(ネジ)を回します。
ドライバー等で外れ止めを下側にずらします。
同様に反対側にも外れ止めがあるので、外しましょう。
車輪が上下に動く場合は手で固定する

外れ防止として、網戸のローラーが上下に稼働する場合があります。
この場合は、車輪が下がらないように手でツマミ等を押さえておきます。
落とさないように気をつけて網戸を外す

網戸を上側にずらす(押す)と、下側をレールから外すことが出来ます。
下のレールから外れればもう車輪が下がっても大丈夫です。
落とさないようにしっかり網戸を支えられる部分に持ち替えましょう。
次に網戸を下げながら、上側のレールから外せば完了です。
(この後網戸を掃除します!筆者は風呂場で洗ってますよ)
掃除が終わったら網戸を取り付ける
(この項目は『網戸を外す』と逆の作業です)
網戸の方向を確認し、しっかり支えながら外側に出します。
上側のレールに合わせて網戸を差し込みます。
下側の車輪が下がらないようにツマミを上げると下側のレールに網戸がはまります。
網戸を落とさないように注意しましょうね。
網戸をロックする
(この項目は『網戸のロックを外す』と逆の作業です)
外れ止めを上側にずらします。
この時、上にずらし過ぎると外れ止めとレールが干渉してしまう事があります(動きが悪くなる)。
一番上まで上げてから、少し下に戻すと良いです。
位置が決まったら、ロックのネジを締めて完了です。
小ネタ
- 筆者はこの後窓も外しましたが、超重たいのでお勧めできません
- 落下が心配される所はやめましょう
- 網戸の張替えも簡単にできますよ
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