(本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします)
自動車の運転席内に配置されているルームランプ(バルブ:以下省略)ですが、以前(筆者が子供の頃)は夜間に地図を見たりするのに使われてきました。
カーナビゲーションが普及した上にスマホでもナビが使える現代では運転中に点灯する事は少なくなりました。
今では、自動車への昇降時の明かりとしての用途が主になっていますが、車好きにはドレスアップの一つとしての利用されています。
また、ルームランプについてはLEDに変更するのも容易ですので、高寿命であるLEDに交換するのもメリットがあります。
交換は非常に簡単ですので、是非DIYで実施してみてください。
▼ ヘッドランプ交換ならこちらの記事を見てね ▼
ルームランプに適した色は?
自動車を維持する上で車検に適合するかどうかは重要な判断基準の一つです。
年間に数回ユーザー車検に行っている筆者ですが、実はルームランプの検査をしていることは見た事がありません。
車内の検査自体が非常に早く終わってしまう事もありますが、ルームランプについては検査項目として入っていないようです。
しかしながら、法律上は赤色・橙色・青紫色(前部座席の場合)は使用してはならない事が決まっています。
ブレーキランプやコーナーランプと混同を避ける為ですので、安全上使用しない方が良いでしょう。
ルームランプの選定のコツ
自動車のルームランプは規格数が非常に少ないです。
つまり、どれを買っても大抵は大丈夫なので、インターネットで購入しても迷う事は少ないでしょう。
但し、前部座席やトランクルームに配置されている場合は形状等が異なる事があるので注意が必要ですよ。
国産の乗用車の場合ほとんどは12Vですが、一部の車両で24Vなので確認しておきましょう。
なお、インターネットで購入した場合、安価な製品だと100円くらい(送料別)、LEDでも1,000円くらいで購入できるようですよ。
▼ LEDのタイプだとこれだよ ▼
自動車用ルームランプの交換方法
電源(スイッチ)をOFFにする
ランプが切れていて点灯しなくても、安全の為スイッチはOFFにしましょう。
カバーを外す
筆者保有の自動車はカバーを手で引張ると簡単に外れました。
車種にもよりますが、ネジを一つ外す程度で外れる事が殆どです。
ランプを外して交換する
古いランプ(バルブ)を手で引張って外します。
点灯していた場合、高温の場合があるので注意しましょう。
新しいルームランプを付ける
新しいランプ(バルブ)を装着して、カバーを戻しましょう。最後に動作確認して終了です。
小ネタ
- 新たに変更する場合はLEDの方が安いし高寿命です
- 濡れた手で作業してはいけませんよ
▼ LEDタイプだとこういうやつだよ ▼
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