
今日はエアコンの室外機を掃除してみたよ。
環境によるけど、自分は3年に1度くらいの頻度で掃除しているよ。
※本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします。
エアコン室外機の掃除が必要なのはこんな時

我が家のエアコンの室外機の中側から何やら「カタカタ」といった音がしてきました。
そういえば、長い事掃除なんてしてませんでした。。。
とりあえず、掃除をしながら騒音の原因を確認して行くことにしましたよ。
なお、分解清掃をするのはこんな時です。
- 長い事掃除なんてしていない時
- 季節の変わり目
- 裏側やすき間から覗いて明らかに汚れている時
- 何か当たっているような音がしている時
- 電気代が気になる時
室外機の分解清掃は簡単
- ドライバー
- 手袋
- 掃除道具(ホウキや高圧洗浄機など)
分解清掃の方法は、実に簡単です。
しかしながら、しっかりと安全確保をしておきましょう。
通常、室外機側にはコンセントはありませんので、室内機のコンセントを抜いておきます。

コンセントを抜いたら外での作業に移ります。
我が家のエアコンは上蓋から外すタイプだったので、そこを固定しているネジを全て外しました。

写真で見えているネジは1か所ですが、この他に左右2本ずつありました。
固定ネジが全て外せれば上蓋が外れるようになります。

この状態で掃除は出来るはずです。
大きなゴミをとるだけでもトラブルの多くが避けられるようになります。
問題は熱交換器の部分が汚れている場合です。
高圧洗浄機で洗浄する場合には電気系に水が入らないように気を付ける必要があります。
また、熱交換器を傷付けないように、強い力をかけないようにしましょう。
(自分は確認してませんが、編み目のような部分が曲がる程度なら動作には問題ないはずです)

自分はホウキで簡単に擦る程度で終わりにしていますが、大きなトラブルに遭遇した事はありませんがと直接触らないでも掃除ができるブロワーを使うと安全だと思います。
▼ ブロワーはこんなやつだよ ▼
掃除が終わったら、上蓋を元に戻せば作業完了です。
- 室内機コンセントを抜いて安全確保
- 室外機の中の構造は簡素
- 室外機は移動可能。でも配管を傷付けないよう注意
- 素人は大きなゴミを取るだけでも十分

心配な方は迷わず業者に作業を依頼してね。
でも、本当に作業自体は簡単だから心配しなくても大丈夫だよ。
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