【DIY】掃除機のボタン接触不良を修理しました

（本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします）

またまた、掃除機のヘッドが故障しました。。。

『東芝製のトルネオ』という掃除機を使用しているのですが、最近、電源が勝手に切れる・電源が入らない・しばらくすると直るという症状が出ています。

症状から考えてスイッチの動作不良ではないかと考えました。

仮に、スイッチ（ハンドルとホースの部分）を新品に交換する為にインターネットで購入すると結構高いです！

そこで、何とか直す事ができないか挑戦してみましたよ。

今回の故障の症状と推定原因

初めに、故障の症状を確認しました。今回の症状は次の通りです。

これらの症状から、手元のスイッチの不良と推定しました。

なお後述しますが、実際には別の部分に不具合がありましたよ。

作業自体は、非常に簡単です。

電源を切り、まずはハンドルのカバーを固定しているネジを全て外します。

ネジが全て外れていれば、簡単に外れます。

引っかかっているようなら、どこかに外し忘れがあるので確認してみましょう。

スイッチの部品が故障しているようなら、この部品（基盤）を交換すれば直ります。

但し、これを手に入れるのは至難の業だと思います。

小さなボタンの動作不良であればボタンを購入して交換するのが現実的なんだと思います。

なお、筆者はここまで分解してみましたが、スイッチ自体に動作不良の現象は確認できませんでした。

ツメの部分が少し硬いので、マイナスドライバー等を利用して固定を解除します。

力を入れ過ぎてしまうとツメが折れてしまう事も考えられるので注意しましょう。

これで、接触不良による動作不良が改善しました。

但し、完全に症状が無くなるわけではないみたいです。

時間があったら更に改善する策を施してみたいですね。

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