本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします。
空気清浄機の風が臭うようになったら交換のサイン

筆者(hiropin)は花粉症です。家族の中で筆者と娘が花粉症なのですが、他の家族は花粉症ではありません。
ですから、常に空気清浄機を使っているわけではなく、必要な時にだけ物置から出してきて使用しています。
今年も、イネ(?)花粉が辛くなってきたので使用しようと物置から出してきたところ、なにやら排出される空気が臭う気がします。。。(汗)
ちなみに、筆者の実家から貰ったものなので以前のメンテナンスは不明です。
なお、今回の対象はシャープ製のFU-Y43CXという型式の製品です。
仕方が無いので、先ずは分解掃除。ここまで外せるよ。
背面のパネルを外して、フィルターを外す

外側の外装カバー(フィルター)を外すと、消耗品の部分の脱臭フィルターと集塵フィルターの2枚が入っています。
この2枚も取り外します。ここまでは、誰もが行う作業だと思います。
更に、背面本体を留めているネジを外して本体を開ける

裏側から、本体を留めているネジを全て外すと簡単に本体が分解できます。
筆者の空気清浄機はファンなどの部品はあまり汚れていませんでした。
ここまで外す事はあまりないので、全体的に乾拭きして清掃しました。
外したフィルターは、汚れが少なければ再利用できる

外したフィルターは汚れが少なければ、掃除機などで掃除をすれば再利用できます。
脱臭フィルターは基本的に水洗いできるものです。
筆者の場合は、臭いが気になったので捨ててしまったのですが、通常は洗って使いましょう。
なお、臭いの原因は実家で以前飼っていたペットのせいではないかと思っています。
今回の場合は、粉塵フィルターにカビも生えてしまっていたので当然廃棄しました。
いよいよ本題! 汎用フィルターを購入しました。

今回購入したのは、朝日電器(ELPA)製の汎用フィルターです。
純正のフィルターは約4,000円しますが、半額の約2,000円で購入できました(筆者購入時)。
ちなみに、筆者の家では誰もタバコを吸いませんし、ペットも飼っていないので脱臭フィルターは暫く付けないで使ってみる事にしました。

実際にこの状態で使用した結果を下にまとめてみました。
- 脱臭フィルターが無くても使用可能
- 問題だった排気の臭いは無くなった
- 清浄効果を測る方法が無いが、清浄できていると思う
- 常時空気洗浄機を使わない方は、安価な汎用品で交換頻度を上げる方が衛生的
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