軽トラハウスっていくらで出来るの? 費用公開!

軽トラハウス

キャンピングカーって憧れますよね~

でも、自分の収入ではキャンピングカーを購入するのはちょっと無理なんですよね。。。

その代わりに、DIYで小屋をつくるくらいの技術はあったりします。

そこで、自分で作成できる軽トラハウス(モバイルハウスとも言われている)を作ってみました!

軽トラハウス(モバイルハウス)の完成したものの写真

実はこれ、場所と根気があればだれでもできちゃいますよ

▼ 作り方はこちらの記事を参考にしてね ▼

そしてその材料費は何と5万円以下なんですよ!

詳しくは後で紹介しますのでまずはこの軽トラハウスの特徴を簡単に紹介しますね。

分解できるので一人で積み下ろしできる

写真は軽トラハウスを地面に置いていしたが、自分のは壁・床・天井がそれぞれ1面ずつ分離できるようになっているので、力のある男性なら1人で積み下ろしできます。

軽トラハウス(モバイルハウス)の屋根のパーツを外した写真

実は軽トラに載せた場合には、車検時に荷台から降ろさなければならないんですね

その都度フォークリフトなどが使える人なら良いのですが、自分はそれができません。

ですから、全ての面を分解できるようにして、それぞれが20kg程度になるようにしました。

大人が2名いれば安全に積み下ろしができますよ

そして、基本木造で作っているので耐久性はあまり高くありません。。。

でも壊れてしまった場合には、必要な面だけを作り変えられるように考えてありますよ。

少し小さめサイズなのであおりが立てられて安全性UP

軽トラのサイズを表した図
スズキのHPよりキャプチャ

自分の軽トラハウスのサイズ(設計値:屋根のはみ出し無視)は幅1378mm、長さ1838mm、高さ1818mmでちょっと小さめです。

中で自分(身長177cm)がギリギリ立てて、足を延ばして寝られるサイズになってるんです。

道路交通法上はもっと大きく作る事ができるのですが、このサイズだと軽トラのあおりが立てられるサイズなので当然安全性は上がると思うんです(検証したわけではありませんが)。

旅やキャンプ以外でも活躍できる

基本はキャンピングカーをイメージしているので、旅やキャンプの用途に使うものです。

でも実際のところ、使わない時間の方が多いんじゃないでしょうか?

せっかくなら他の用途にも使えるように、内部のレイアウトを変更できるようにしてみました

例えば、リモートワークや事務所として使うこともできます。

軽トラハウス(モバイルハウス)の内部の写真(テーブルモード)

また、貨物車としても使えるので、小屋の部分は物置や温室のようにも使うこともできますよ。

軽トラハウス(モバイルハウス)の内部の写真(貨物車モード)

作るのにちょっと時間はかかりますが、いろいろ使えて便利だと思ってます。

それではいよいよ作成にかかった費用(材料費)について紹介しますね。

軽トラハウス作成にかかった費用(材料費)

下の表で費用の詳細について紹介しますね。

赤松KD材30×40×1985 6本組8組1,780円×8=14,240円
OSB合板910×1820×910枚1,650円×10=16,500円
コースレッドビス(25・32・51mm)計4袋298円×4=1,192円
鬼目ナットM6 100個 1袋1,318円
ワッシャー(平・スプリング)計2袋231円×2=462円
六角ボルトM6×55 100本1袋1,645円
蝶番 2個入り4袋148円×4=592円
ポリカ釘1袋348円
ポリカ波板 6尺4枚1,180円×4=4,720円
波板用目地材5本118円×5=590円
シリコンシーラント1本478円
取手1個235円
※軽トラとの固定金具は入ってません

合計で42,320円(税込)ですね。

基本が木造なので、木材で費用のほとんどを占めてしまいました。

ここでの費用は軽トラハウスのベース部分だけですが、内装をもっとオシャレにしたりしても5万円くらいで作れると思います。

費用に余裕あって高耐久を目指すならアルミ樹脂複合素材などを使うと良いのですが、自分は諦めました。。。

実際の費用には、その他丸ノコなどの工具類を購入していますが自分の場合には合計で1万円くらいでしたよ。

▼ どんな工具が必要かはこちらを見てね ▼

DIYならビックリするほどの金額でできちゃうので、是非作ってみてね~

▼ 軽トラハウスの設計についての記事はこちら ▼

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