軽トラハウスに可動式テーブルを作ってみた

軽トラハウス

DIYで軽トラハウス(モバイルハウスとも言う)を作っています。

軽トラハウスは狭い空間で出来るだけ日常に近い生活が出来るようにしたいところですよね。

そこで、使わない時は邪魔にならないように片付けることができる可動式テーブルを付けることにしました。

▼ 軽トラハウスの費用などはこちらを見てね ▼

それでは、その作り方を簡単に紹介しますね~

まずは、作りたいサイズの板(OSB合板)をカットします。

自分は軽トラハウスの壁にある柱に取り付けるようにしたので、柱から柱までのサイズにしましたよ

切り出したら、角やバリをヤスリなどで整えておくとケガを防止できるので良いですよ。

次に、切り出した板を裏側にしてみます。

下の写真は板の部分が完成した時のものなので、最終的にこうなるんだなというイメージとして見て下さいね。

まずは、壁との固定部分に使用する部分の部品を加工します。

ここには柱に使った野縁(30mm×40mm)の余った材料を使っています。

柱とはM6のボルトで固定するのですが、9.0mmのショートビットで貫通穴をあけました

▼ ショートビットはこれだよ ▼

自分はハンドドリルしか持っていないのでちょっと大きめの穴にしていますが、卓上ドリルなどであけられる場合はもっと小さい穴で大丈夫だと思いますよ。

また壁側に出っ張った部分の角はヤスリとグラインダーで丸み加工しました。

この部品は左右で2個つくりましたよ。

次に、足との接続部分になる部品を作ります。

これも、柱で余った野縁を切り出して使いました。

こちらは下穴をあけてM6の鬼目ナットを装着すれば完成です。

なお、これも2個つくりましたよ。

▼ M6鬼目ナットはこれだよ ▼

作った部品をOSB合板で作ったテーブル板の裏側へコーススレッドビスで固定しましょう。

テーブル板はこれで完成なので、壁の柱とボルトで固定していきます。

壁側にも先程使った鬼目ナットを装着していますよ。

ボルトはしっかりと締めてしまうと稼働しないので、手で締まる程度で締めました。

あとは床までの高さの足を付ければ下の写真のように可動式のテーブルが完成です。

一応テーブルとなっていますが、狭い空間と道具を有効に使うためにベッドの一部にもなるようにしてます

ベッドにした場合には次の写真のようになりますよ。

軽トラハウスで一人旅をするならこの形のままで行けるんじゃないかなと思ってます!

とりあえずちゃんと眠れるかは試してみないとね~

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