再生カーバッテリー(eneos victory force)って本当に大丈夫なの?試してみました!

カーライフ

再生バッテリーって何が再生なの?

再生バッテリーと言うのですから、中古品を再生しているようです

バッテリーも使用していると段々と弱ってきますが、この原因は中の化学物質の一部が変化して溜まってしまうんです。

これをサルフェーションと言うようです。

この物質が電気を通す事を邪魔する事でバッテリーが弱まっているんですね。

そのため、これを除去してあげると新品と同じように回復するんです

これが再生バッテリーなんですね。

ちなみに、このサルフェーションの除去はDIYでも出来るんですよ

▼ サルフェーション出来る機械 ▼

でも5,000円以上してしまうので、個人で使う場合には使用頻度が低くメリットがあまり出ないと思います。

普通は再生品を購入するのが現実的ですね。

hiropin
hiropin

逆に言うと、使用頻度が多い場合にはメリットが出るかもしれないよ。

車を沢山持っている人は購入を検討してみては?

筆者が購入した再生バッテリー

筆者が購入したバッテリーはエネオスのヴィクトリーフォース(VICTORY FORCE)というバッテリーです。

下の写真が購入したものですが、再生品とは思えないほど綺麗です。

再生バッテリー(外観)

電極の部分を拡大してみます。

端子部分の拡大写真

外見は綺麗に見えますが、電極には削った痕が残っていますから新品ではない事がわかります。

でも、再生品とわかっているので気付きますが、言われなければ気付かない人が殆どだと思います。

▼ 韓国製バッテリーを購入した時の記事も見てね ▼

そもそもが安いのに不要バッテリーも無料で引き取ってくれる

一般的に不要バッテリーの回収は有料です(一般人の場合)。

バッテリーって有価物の気がしますがね。。。

再生バッテリーの場合には無料で引き取ってくれる場合が多く、今回も無料で引き取ってもらえました。

バッテリーを購入した時の段ボールに詰めて、添付の送り状をつければ着払いで送れるので楽でしたよ。

取り付けは新品と全く同じようにできます

先程のように、若干とはいえ電極を削ったりしてありますから取り付けが正常にできるか不安に思う方も多いと思います

筆者も、「接続に問題が有ったら嫌だな」と思いながら作業しましたが、全く問題なく交換作業を終える事が出来ました。

バッテリーを車に取り付けたところ

再生品も規格は同じなので、バッテリーのサイズと端子のプラスマイナスの位置さえ間違えなければ大丈夫ですよ。

作業が終われば、ちゃんとエンジンもかかりましたよ~

エンジンがかかった様子

再生バッテリー(eneos victory force)の耐久性はどうなのか?

再生品という事で、気になるのは耐久性ですよね。

耐久性についてはごめんなさい、まだ評価できていません。

2021年3月に今回のバッテリーに交換していますので、今後随時追記していきたいと思います!

hiropin
hiropin

初期の性能は全く問題なかったけど、長期的な耐久性は調査中だよ。

★2022年4月7日追記

交換から1年以上経ちましたが、全く問題なく使えていますよ。

平年より寒い冬でしたが、バッテリー上がりも無く安定して使えました!

▼ 今回試した再生バッテリーはこちら ▼

▼ バッテリーM42と交換してみた記事も見てね ▼

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