【DIY】スペアタイヤのエアバルブ破損!交換してみました

カーライフ

先日、自動車のタイヤがパンクしてしまいました。。。

一時的にスペアタイヤに履き替えようと作業していたのですが、スペアタイヤを取り付けようとしたところこちらもパンクしている事が判明(涙)!

原因を調べたところ、エアバルブの部分が破損して切れてしまっている事が原因と分かりましたよ。

スペアタイヤのエアバルブが破損して切れている写真

スペアタイヤもたまには確認しないといけませんね。。。

幸い、バルブの破損のみのようなので、新品のバルブに交換することにしました!

まずは、通常のタイヤと同じようにビードを落としていきますよ。

スペアタイヤのビードをジャッキを使って落としている写真

自分は上の写真のように、車載ジャッキを使ってビードを落としています。

タイヤのゴム部分に当てたジャッキを伸ばしていき、ポン!と音がしたらビードが落ちた合図です。

一か所ビードが落ちたら、その周りを足で踏んでいくとビードを全周落とす事ができますよ。

スペアタイヤのビードが全周落ちた写真

タイヤ交換の場合には裏側のビードも落とすのですが、今回はバルブの交換のみなのでバルブ側のビードが落ちれば良いです。

下の写真のように、足でタイヤを踏めばバルブを交換する程度なら作業する空間を確保することが出来ますよ。

タイヤを足で踏んでエアバルブを交換する作業空間を作っている写真

今回は、バルブ自体が破損して切れてしまっているので、取り外すのも簡単でした。

通常、バルブは再利用しないのでカッターなどで切り取ってしまっても大丈夫ですよ。

古いエアバルブと新しいエアバルブの写真

古いバルブが外れたら、新しいバルブを入れていきます。

▼ 自分は4個セットで買ってる ▼

タイヤを足で踏んで出来た空間から、新しいバルブを挿入しますよ。

新しいエアバルブを装着している写真

後は新しいバルブを引っ張って装着します。

この時、ビードクリームを使ったりすると作業がラクになります。

自分は水を少しかけて作業していますが、慣れれば水でも充分作業できちゃいます

また、バルブの挿入にはバルブインサーターがあると便利ですよ。

▼ バルブ交換の際にあると便利だよ ▼

新しいバルブが正しく装着出来れば後は空気を入れるだけです。

スペアタイヤに空気を入れている写真

自分は、家庭用のエアポンプを使っていますが、なかなか空気が入らずに苦労することも多いです。

また、スペアタイヤはエア圧が高く(自分のは420kPaでした)設定されていますが、規定圧まで入らないこともあります。

実際、自分は350kPaまでしか入りませんでした

エアポンプの圧力計の写真

もっとエア圧の高いエアポンプを使うか、ガソリンスタンドなどで入れてもらうのが良いかもしれませんよ。

▼ 規定圧まで入れるにはこういうタイプを使ってね ▼

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