(本記事は事実を元にしていますが、実施は自己責任でお願いします。)
昔はスクーターのエンジンオイルって交換しなかったんだけど、最近のスクーターは交換が必要だよ。
自動車と同じ方法で簡単に出来るから、是非自分でやってみてね。
エンジン交換したスクーター
ヤマハ製のスクーターです。
4ストローク式のエンジンの為、エンジンオイル交換が必要です。
メーカーによれば3000kmの走行又は1年毎のエンジンオイル交換が推奨されています。
必要な工具等
★スパナ又はソケットレンチ
SK11 3/8 ソケットレンチセット 工具セット ツールセット 整備工具 TS-312M ラチェットセット ラチェットレンチ 価格:3,580円 |
スクーターの種類によって必要な工具が違うかもしれないから、自分のスクーターを確認してみてね。
ちなみにツールセットがあると色々な作業に利用できて便利だよ。
★オイル受け
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100円ショップのステンレスボウルなどでも代用できるよ
★ウエス(ぼろ布)
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ウエスが無い場合は、上のような廃油処理箱を使うと便利だよ。
★じょうご等
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これも100円ショップでも売っているから探してみてね
★ゴム手袋
ゴム手袋 薄手 エステー No.340 ニトリルモデル耐油薄手(裏毛なし)白 K0026AA ブルー K0026AD【作業手袋 ゴム手袋 使い捨て 食品衛生法適合】 価格:110円 |
手袋は無くても作業できるけど、できるだけしておいた方が良いよ。
スクーターのエンジンオイル交換方法
ドレンボルトを確認し緩める
エンジンが熱いうちはヤケドの危険があるので、熱が冷めてから作業します。
まず、ドレンボルトの位置を確認してドレンボルトを緩めます。
ボルトを外すと直ぐにオイルが出て来てしまうので、まだボルトは外しません(緩めるだけ)。
オイル受けを置きオイルを排出する
ドレンボルトの下側にオイル受け(筆者はステンレスボウル)を置き、ドレンボルトを外します。
ドレンボルトとワッシャーを落とさないように注意しましょう。
(筆者は素手で作業してますが、手袋使用を推奨します)
古いオイルが排出されるまで待つ
古いオイルが残っていても問題無いのですが、やはり気持ちが悪いので全てオイルが排出されるまで待ちます。
排出されるオイルは黒いのが普通です。
オイルが排出されたらドレンボルトを取り付けて締めておきます。
エンジンオイル点検口を開ける
エンジオイルの点検口のキャップを開けます。
このキャップは、オイルのレベルゲージにもなっています。
じょうご等を利用して新しいオイルを入れる
ここで、オイルを入れる際に準備していたじょうごが点検口まで届かない事が判明。
筆者は、あまり考えずにオイルを抜いてしまいました。。。
急遽、紙(プラ)コップに穴を空けて対応しましたよ(^^;)
じょうごは足の長いタイプが使い易そうですよ!
なお、新たに入れたのは次のエンジンオイルです。
近所のカインズホーム(ホームセンター)で購入した自動車用のエンジンオイルです。
4Lで2000円程度の安価品です(表記では高性能らしいですが^^)。
適性なオイル量まで入れる
点検口のキャップについているレベルゲージにて、オイル量を確認します。
適正な量までオイルが入れば完了です。
オイルが入ったら、点検口のキャップを閉めましょう。
筆者は少し入れ過ぎてしまいましたね。。。
試運転してオイル漏れ等確認する
最後にエンジンをかけて試運転しましょう。
試運転後に、ドレンボルトの部分等でオイル漏れがないのか確認しましょう。
なお、筆者は自動車用のオイルを使用しましたが問題なく使用できました。
ただし、くれぐれも自己責任でね。。。
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