(本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でおねがいします)
田舎暮らしには欠かせないものの一つとして「草刈機(刈払い機)」がありますよね。
最近では電動のものも多いですが、パワーが少なかったり、充電の手間を考えるとまだまだエンジン式のものも活躍しそうです。
でも、ちょいちょい調子悪くなんですよね。。。(古いから?)
そこで今回は、草刈り機のメンテナンスとしてキャブレターのオーバーホールをしてみたので紹介しますね~
キャブレターのメンテナンスが必要な時
- エンジンの調子がわるい(かからない・回らないなど)
- 定期的なメンテナンス
メンテナンスに必要なもの
- 工具類
- ダイヤフラムなどのメンテナンスセット
▼ 自分はこれを買ったよ ▼
- 洗浄剤(必須ではないけどあったほうがいい)
▼ 洗浄剤はこれを使ったよ ▼
メンテナンスの手順(分解方法)について
まずは草刈機のキャブレターを分解していきましょう。
黒いカバーの部分がエアクリーナーのカバーなのでこれを外します。
カバーを外すと2本のネジが出てくるので次はこれを外していきます。
この草刈機の場合は六角レンチを使ってネジを回しました。
▼ 六角レンチはこれだよ ▼
ネジが外れると次の写真のような状態になります。
固定していたネジが外れているのですが、まだアクセルワイヤーと燃料系のホースがつながっているので、ブラブラとしている状態ですね。
アクセルワイヤーと燃料系のホースを外せばキャブレーター本体が外れます。
キャブレターだけになったら、キャブレター本体の分解に入ります。
まずは、キャブレターの下部にあるネジを外していきますよ。
このネジを外すと、キャブレター部分は分解できるはずです。
でも、たいていは各部分がくっついてしまっている状態になってしまうので、下の写真のように小さなドライバーなどを使うと外れていくと思います。
キャブレターの本体を分解すると次の写真のような部品に分解されますよ。
ダイヤフラムなどの消耗品は交換して、金属とプラスチックの部品は清掃しましょう。
洗浄には、自分はキャブレタークリーナーを使いましたよ。
洗浄が終わったら、分解したキャブレターを元のように組んでいきます。
自分が購入した部品は丸山の純正部品ではなかったので、ちょっと材質が違う感じがしました(下の写真)。
明らかに材質が違うことが見た目でわかりますが、使用には問題なかったのでそんなに心配する必要はないみたいですね。
気になる人は純正部品を購入してくださいね。
▼ 自分が購入したのはこれだよ ▼
取り付ける順番に気を付けて元に戻していけばメンテナンスは完了です。
自分の場合にはエアークリーナーも劣化していたので一緒に交換しましたよ~
思ったよりも簡単にできるので是非自分でやってみて下さいね!
▼ こちらの記事も参考にしてみてね ▼
コメント