我が家の台所の蛍光灯(直管スターター形)が切れちゃいました。
同じ蛍光灯に交換しても良いのですが、時代はLEDですからこの機会に交換するのも良いですよね。
そこで、どちらがメリットがあるのか調べてみましたよ~
最安値品はやっぱり100均ショップ
ダイソーなどの100均(100円ショップ)で直管の蛍光灯が100円(税込110円)で販売されていますね。
でも、安いだけで寿命が短いんじゃないのと考えるのが普通です。
ネットの口コミを調べてみたところ、こんなコメントが見つかりましたよ!
誘導灯に突っ込んだ事あるけど 連続点灯では4年ぐらい持つ 一般の家だとスイッチ入切するから2~3年かな
少なくとも3年以上は持つようです。
「直管の20W」は長持ちしますよ。台所に使っていますが、数年前に買ったもので、まだ切れません(笑♪)
十分使えるよ。2年ほど前に2個買い 使いかけたら 1個即駄目になりましが、交換してくれました。以降ちゃんと点いててくれてます。
うちは普通に使ってますが特に問題ありませんよ。
当たりハズレがあるようですが、3年くらいは使えるみたいですね。
ある口コミでは、家電量販店で販売されている蛍光灯の定格寿命が10,000~12,000時間なの対し、100均のものは8,500時間と書いてありました。
また、明るさも若干違うようですよ。
家電量販店に売っている20形蛍光ランプの全光束が1300lm~1500lmで、100均のものが1000lm~1200lmのようです。
明るさが暗めなのは痛いとこですね。
LEDに交換するメリットはあるのか
次に、LED電球に交換するメリットについて考えてみます。
まず、従来型の直管蛍光灯20形の消費電力は18Wとなっていましたね。
一方、LED20形の場合には9~10Wとなっていましたよ。
価格は送料含めて1,500円くらいが多いようですね。
そして寿命は4倍程度になると思います。
▼ LED蛍光灯の詳細はこちらで調べてね ▼
40,000時間の場合、1日に5時間点灯させるとすると寿命は約22年となりますが、蛍光灯の4倍(12年)だと考えてメリット計算してみると
(9w)×(5時間)×(30円/kWh)×365日+1,500円÷12年
となり、年間のコストは約618円です。
一方で、ダイソーの蛍光灯の場合は同様の計算をすると年間のコストは1,019円となります。
この場合は圧倒的にLEDの方が安く、約▲401円/年のコストメリットがありますね。
でも、インバーター式器具の場合には注意が必要
ここで、チョット気を付けなければいけないことがあります。
蛍光灯には種類があり、ここまでの計算はスターター形(グロー形)の蛍光灯及び照明器具を前提としています。
ほとんどの蛍光灯はスターター形の蛍光灯なのですが、違うタイプもあるんです。
実際、わが家の照明器具はインバーター式のものでした。。。
スターター式以外のタイプの場合にはLEDの価格も変わってしまいます(※知識がある人は工事してグロー形が使えます)。
その場合には安い製品でも2,000円くらいしますね。
▼ 工事不要のLED蛍光灯はこれだよ ▼
また、インバーター器具はもともと20%程度省エネと言われているようなので15Wくらいのはずです。
そうなると年間のメリットが▲200円/年くらいになるみたいですね。
あまり変わらないなら、100均の蛍光灯でも良いかな~
ということで、100均の蛍光灯に交換してみましたよ!

自分は交換不要のタイプのLEDがもう少し安くなったら変更しようかな~
スターター(グロー)形で工事不要のタイプを使っている人はLEDに交換した方がメリットが大きそうですからいますぐ交換がオススメですよ。
インバーター形やラピッドスタート形の方は、今でも十分メリットあるって判断した人は変更してみてね!
▼ このタイプを買っておけばどれでも使えるよ ▼
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