(※本記事は事実を基にしていますが実施は自己責任でお願いします)
トイレのドアノブってたまに壊れますよね。
今回は、ドアノブを回して手を放しても元の位置に戻らなくなってしまいましたよ。
もちろんこれをDIYで修理しようとしたのですが、ちょっと失敗もしちゃったので失敗も含めて修理方法などを紹介しますね~
ラッチのみの交換では直らないので失敗するよ
まずは失敗談の方を簡単に紹介しますね。
ドアノブが壊れた場合と言ってもその症状はいろいろあるんです。
今回は、ドアノブを回して手を放しても元の位置に戻らなくなってしまう症状でした。
自分はドアと壁をつないでいるラッチという部品の動きが悪くなったのかと思い、ラッチのみの補修部品を買っちゃたんです。
▼ 自分が購入したラッチのみの補修部品 ▼
ドアノブ全体を交換する方法もあるのですが、当然ラッチのみの補修部品の方が安いのでこれにしてみたんですよね。
結果として、今回の故障についてはラッチのみの交換では直らなかったんですよ。。。
どうやら原因はドアノブのほうにあるバネが壊れたせいだったみたいですね。
結局、購入したラッチは無駄になっちゃいましたよ。
失敗しましたね(涙)
皆さんは同じ症状の時はドアノブ部分も交換してくださいね。
でも、本当にラッチのみが壊れている場合にはラッチのみを交換した方が安く済みますよ~
▼ ラッチのみの故障ならこれを買ってね ▼
ドアノブには色々なタイプがあるよ
次に失敗したくないのは、ドアノブの種類を間違える事ではないでしょうか?
自分が交換した室内用ドアのドアノブでもタイプが次の3種類あります。
- 鍵なしタイプ(空鍵)
- 内締め鍵タイプ
- 鍵付きタイプ
通常はトイレに使うのは内締め鍵タイプのもので良いはずですよ。
また、このほかにもドアノブがレバー式だったり、ラッチが外側にあるタイプもあるので、合うタイプを選定するのが結構難しいですよね。
自分と同じタイプのドアノブだったら、次の商品を買えば大丈夫ですよ。
また、バックセット(ドアの端からドアノブ中心までの距離)は60mmのものが多いですが確認しておいてくださいね。
ドアノブ交換作業方法について
それでは実際に交換してみた作業を簡単に紹介しますね。
まずは、交換するドアノブを外すためにドアノブ固定しているネジを両側全て外します。
自分の場合には、プラスドライバーのみを使い合計4本のネジを外すだけで表裏両方のドアノブを外す事ができました。
ドアノブは引き抜くだけで外せると思います。
ラッチ部分はドアノブを外してから作業します。
こちらも固定しているネジをプラスドライバーで外していきますよ。
ラッチ部分は少し外しにくいのでマイナスドライバを使ったり、ドアノブ部分を一度入れ直して押し出したりすると良いと思います。
全て外す事ができたら新しいドアノブを入れていきます。
なお、新しいドアノブを開ける前にネジの位置などが合うか再度確認すると安心ですよ。
自分も開封しちゃってから「あ、合わない・・・」という事がたまにあるんですよね~
問題ない事が確認できたら新しいドアノブを装着していきましょう。
取り外した作業と逆の作業として、ラッチを取り付けてドアノブを取り付ければ完了です。
慣れている人なら5~10分で終わってしまうくらいの作業なので、全くやったことない人でもそれほど苦労することなく出来ると思いますよ。
是非、DIYとして自分でやってみてくださいね!
▼ 今回つかったドアノブはこれだよ ▼
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