電化製品の中で照明器具は生活には欠かせないものですよね。
消耗品である蛍光灯(管)は、寿命がきて点灯しなくなってしまうのは仕方ないのですが、交換しても点かない場合には結構焦りますよね。。。
そんな時は、これを読んで対応してみて下さいね~
蛍光灯の種類があっていない
一般的に蛍光灯と言っても、実は種類は一つではありません。
- スターター形(グロー形)
- ラピッドスタート形
- インバーター形
- LED形(正式には蛍光灯ではない)
基本的に互換性はありませんので、間違った蛍光灯を使ってしまうと点灯しません(チカチカしたり寿命が短い場合もあるみたい)。
また、照明器具がインバーター式なのに、使用する蛍光灯はスターター形の場合もあります(家庭用のものに多い)。
まずは、切れてしまった蛍光灯と型式が同じかどうか確認してみましょう。
グローランプが壊れている
上記であった方式の一つにスターター形(グロー形)がありましたよね。
これは蛍光灯の形式の中で主流(だった?)のものです。
その名のとおり、蛍光灯をスターターで点灯するタイプでグローランプという器具を使います。
▼ グローランプはこういうのだよ ▼
当然、このグローランプが壊れていても蛍光灯は点灯しませんので、蛍光灯を新しくしても点かない場合には確認してみて下さい。
LED形にした場合には注意が必要
最近は蛍光灯をLEDに交換することが多いですよね。
この場合にも実は注意が必要です。
先程説明したように、蛍光灯には3種類ありLEDの製品によって対応するものとしていないものがあります。
LEDの製品にはスターター形の交換用のものが多く、これをインバーター式に装着してしまうと点灯しません。
家庭用の場合には、蛍光灯がスターター式なのに照明器具がインバーター式のものがあるので気を付けましょう。
製品によってスターター式にもインバーター式にも対応しているものがあるのでそちらを利用すると良いと思います(割り高ですが)。
▼ インバーターもラピッドも対応LED 20型 ▼
▼ インバーターもラピッドも対応LED 30型 ▼
▼ インバーターもラピッドも対応LED 40型 ▼
照明器具側が壊れている
ここまでのポイントを確認しても問題ないのに蛍光灯が付かない場合には、照明器具そのものが壊れていたり、壁側スイッチが壊れているなど蛍光灯以外の問題で点かない可能性が高いです。
業者を呼んで直してもらうなどの対応が必要だと思いますよ。
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