(※本記事は事実を元にしていますが実施は自己責任でお願いします)
エアコンから水が漏れてくる事って結構多いトラブルだよね。
ウチのエアコンも水漏れしちゃったので、修理してみたよ。
それは突然やってきます。
昨日まで何でもなかったのに急にです。。。
何かポタポタという音がするな~と音をする方を見たら、なんと床が水浸しになっているではありませんか!!!
急いで雑巾で拭きましたが、ご覧のように一面濡れてしまっていまいました。
この原因はもちろんエアコンです。
急いで電源を切って見てみたところ、ご覧のように水滴がしっかりとついています。
小さい雫とは言え、数十秒ごとに落ちてくれば床を水浸しにしてしまいます。
このような状態になると「エアコンが壊れてしまった」と思うかもしれません。
床を水浸しにしてしまいますから大問題ではあるのですが、実はエアコンとしては稼働に問題があるほどのトラブルではありません(だいたいね)。
多くの場合には、ドレンホースの詰まりが原因です。
この場合には、次の別記事を参考に対応してみて下さい。
▼ ドレンホースの詰まりの場合はこちらを見てね ▼
ここでは、ドレンホースに問題が無かった場合の対応について紹介していきますね。
まずは危ないので、電源を抜いてからエアコンのカバーを外してみます。
養生は必ず必要ってわけじゃないんだけど、ゴミも落ちるし結局必要になると思うからしておくと良いよ。
▼ ピッタリした養生は販売されているよ ▼
なお、カバーの開け方などは下の記事を参考にしてくださいね。
エアコンの中を見てみると、熱交換器と呼ばれる部分があり冷房運転をすると結露する部分があります。
ここは濡れているのが普通なので故障ではないです。
この水(ドレンと言う)は当然垂れてくるので、それを受ける皿(ドレンパン)とドレンホース(排出口)を使って外に排出する仕組みです。
もうお分かりかと思いますが、先程の水はこの排水が上手くいってないだけなんですね。
それを解消するには「掃除」することになります。
修理とは名ばかりで掃除です(^^;)
ここまで分解したので、中のファンの部分や熱交換器の部分も簡単に掃除しましたよ。
▼ 使った洗剤と道具はこちら ▼
エアコン専用の洗剤もありますが、今回は何にでも使える家庭用の洗剤を使ってみました。
こちらの洗剤は、乳酸の力でカビが取れるスグレモノです。
ま、エアコン専用の洗剤じゃないんですけどね。。。(汗)
独特のニオイがありますが嫌なニオイではなく、カビのニオイも抑えてくれるので使いやすいです。
受け皿の部分なども出来るだけ掃除してみました。
掃除が完了したら、カバーを元に戻せば完了です。
なお、洗剤は一度で使いきりません。
次回以降にも使えますし、畳などにも使えますから結構便利ですよ。
▼ 今回使った洗剤はこちら ▼
完全に綺麗にするのは全部バラさないと難しいね。
我々一般人は頻繁に掃除することで対応するといいよ!
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