メターリングバルブを洗浄できるのか?
ここからは実際に筆者が洗浄した結果です。
洗浄には、中性洗剤と綿棒を使用しました。
ただし、綿棒は繊維がちぎれてきてしまうので、もっと他の道具の方が良いかもしれません。
作業は難しく考えることはありません。
単純に中性洗剤を溶かした水(お湯の方が良い)で洗うだけです。
但し、中の部品をキズつけないように気を付けて洗いましょう。
洗浄後は、良く水分を拭き取り、内部を(あれば)エアブローで乾燥させます。
同時に、動作が正常か再度確認していきましょう。
![](https://hiropin.net/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20190309_104511.jpg)
洗浄した結果、見た目も綺麗になりました(写真だと分かり難くてすいません)。
今回の場合、エルボ型だったので見えない部分は綺麗になったと信じます。
空気は出てくるので、大丈夫でしょう(^^;)
なお、外した部品を全て戻した後は、少しエンジンをかけて内部を完全に乾かしておきましょう。
![hiropin](https://hiropin.net/wp-content/uploads/2019/08/IMG_20190830_173115.jpg)
hiropin
買ってもそんなに高い部品じゃないんだけど、2~3年で壊れるような部品じゃないはずだよ。
洗浄してもダメな場合は…(交換時の対応)
洗浄しても正常に動かない場合は、当然部品を交換するしかありません。
ここまでの作業が出来る方であれば交換作業も問題なく出来ると思います。
ディーラー等で部品を購入して交換しましょう。
小ネタなど
- 小さな部品ですが、購入すると2,000円程度します(車種によります)
- 交換する場合は、ゴムパッキンも同時に交換する事をお勧めします
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