自分は木製の軽トラハウス(モバイルハウス)を作っています。
木が主体の為長い耐久性は期待できませんが、DIYでも作れて安価なものが作れますよ。
これが材料費5万円以下なんて信じられませんよね?
でも、DIYならそれができちゃうんです!
この軽トラハウスを作るために必要な道具(実際に自分が使った物)は次のものです。
- 丸ノコ(電動ノコギリ)
- 電動ドリル(+ドリルビット)
- 万能ハサミ
- 六角レンチなどの手動工具類
- メジャー、定規
- ミニ脚立(あった方が楽)
結構大きなものを作る割には、必要な道具は少ないですよね。
ここでは、実際に自分がどんな道具で軽トラハウスを作ったのか紹介していきますよ~
▼ 費用の詳細についてはこちらの記事を見てね ▼
(記事作成中)
丸ノコ(電動のこぎり)
自分はあまり木工をしたことがなかったので、新規に丸ノコを購入しました。
京セラ(旧リョービ)製の初心者向けのグレードです。
コンセント式なので使う場所が限定されてしまうのですが、コンセントを抜けば動かないので安全性を考えてこれにしました。
もちろん、丸ノコの中で安価だったのも決め手の一つでしたよ。
電動ドリルドライバー(+ドリルビット)
電動ドリルドライバーとドリルビット(ドリルの刃)は絶対必要です。
自分はリョービ製の電動ドリルドライバーを持っていたのですが、バッテリーが寿命だったのでAmazonで中国製の安価品を買ってみました。
これが結構使えるので、DIYとして使うには十分だと思います。
もっと小さいタイプの商品もありますが、9.0mmの穴をあける必要があるのでチョット大きめの方が良いですよ。
▼ 実際に使ってみた感想はこちらの記事 ▼
ドリルビットはビスの下穴用に2.0~3.0mmのもの、貫通穴用に6.0~7.0mmのもの、鬼目ナットの下穴用に9.0mmのものを使いました。
上のドリルを購入すると、3.0mmと6.0mmのドリルビットが付属されているので新規に購入する必要はないのですが、どうしても9.0mmのドリルビットは必要ですね。
次のようなドリルビットを使うと、下穴なしで一気に9.0mmの穴があけられるので便利でしたよ。
▼ 自分はこのドリルビットを使ったよ ▼
万能ハサミ
今回作った軽トラハウスは、屋根と窓の部分にポリカ(ポリカーボネート)波板を使ってます。
屋根を作る場合には、波板をカットしないで作業することが可能です(コストは上がるけど)。
しかし、窓の部分に使う場合にはどうしてもカットしないとダメなんです。
このカットが意外とくせ者なので、自分は万能ハサミを使ってます。
▼ こちらの記事も見てね ▼
これがあると切りにくい波板が結構ラクに切れちゃうので、準備しておくと良いですよ。
六角レンチなどの手動工具類
ドライバー(プラス・マイナス)、六角レンチ、ハンマー(金槌)、ヤスリなどの手動工具も当然使います。
簡単なもので良いので工具セットがあると便利ですね。
特に六角レンチは鬼目ナットの装着時にM8かM10が必要になる場合があります(鬼目ナットのメーカーによるのかも)。
さらに全ての壁・床・天井を六角ボルトで固定するので50個以上のボルトを締めることになります。
自分は鬼目ナットを100個全て使い切りました。
使いやすいものを準備しておくことをオススメしますよ。
メジャー/定規など
DIYで作るなら、メジャーや定規などで印をつけて(ケガク)作業しましょう。
実際に自分は100均で購入したメジャーと60cmの定規で作業しましたよ。
当然、精度は低く時間もかかるのですが、充分に作業できますね。
プロの大工さんは墨出しと言って墨つぼを使って作業しますから、本格的にやりたい方はそちらを購入してみて下さいね。
▼ 直線を引くのに便利な道具だよ ▼
ミニ脚立
これは無くても作業できるのですが、あった方が作業が楽になります。
特に屋根の部分の作成や修正の時には活躍しますね。
イスなどで代用してもかまわないですが、洗車などで使う方は準備しておくと良いですよ。
▼ 自分は2段の脚立を使っているよ ▼
以上のものが揃ったら軽トラハウスを作成する道具については準備完了ですよ。
材料を準備して安全に作業してくださいね~
▼ 軽トラハウスの設計についてはこちらの記事 ▼
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