(本記事は事実を基にしていますが、実施は自己責任でお願いします)
実家のエアコンのエアコンフィルターの網がボロボロに劣化していまいました。
もう20年以上前のエアコンなので、更新しても良いと思いますよね。
でも、本当に暑くて眠れない夜間に使うだけなので、ほとんど稼働させていないエアコンなんです。
まだ使えているエアコンを捨ててしまうのももったいないということで、フィルターを張り替えて復活させることにしましたよ~
今回直すボロボロになったフィルターの網はこちらです⇩
フィルターの網部分が樹脂なので、20年以上もするとこんなに劣化しちゃうんですね。
補修に使った汎用フィルター(代用品)について
そこで、今回は下のようなフィルターを代用として使ってみました。
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本来は、エアコン本体の外側から使う汎用のフィルターです。
3枚入りの商品なので、1枚だけ出してみると次のような感じです。
これを内部のフィルターに使うので、今までのように掃除機でゴミを吸ったりできなくなりますのでご注意ください。
また、掃除機が使えないのでフィルターを使い捨てで交換することになります。
写真のフィルターでは量が多いと思われるかもしれませんが、交換用として使うので大丈夫ですよ。
なお、もっと新しいエアコンなら交換用のフィルターが手に入る可能性がありますのでそちらを利用した方が簡単かもしれません。
ボロボロのエアコンフィルターの補修(張り替え)方法
では、張り替え作業をしていきますね。
まずは、ボロボロになってしまった網の部分を全部取り除きます。
今回購入した汎用のエアコンフィルターには、粘着できるマジックテープが入っていますのでこれを利用します。
フィルターで残った骨の部分にマジックテープを貼っていきます。
最低でも四隅の部分にはマジックテープを貼ります。
自分はフィルターの左右で9か所ずつ貼ったので、全部で18か所貼りました。
最後に、購入したフィルターを適当な(ちょうどいい)大きさに切って取り付けます。
切るのは家庭用のハサミで十分に作業できますよ。
なお、残った部分は交換用に使えるので保管しておいてくださいね。
マジックテープの部分で軽く押し付けてあげると上手に装着できました。
「こんなんで大丈夫なの?」と思われる方もいるかもしれませんが、内部にほこりなどが入らなければ良いだけなので大丈夫なんですよ~
これをそのまま、エアコンに装着してあげれば作業完了です。
試運転をして問題なければ大丈夫ですよ~
あとはフィルターが汚れたら、古いフィルターをマジックテープから外して交換してあげましょうね。
▼ 自分が使ったのはこれだよ ▼
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